大戦中に於ける台湾の短歌―斎藤勇を中心として (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
戦時下台湾の短歌。信綱『心の花』の台湾に於ける足跡。学者・短歌人・文化人・一般識者必読の書。過去未公開の作品を含む。
内容(「MARC」データベースより)
大戦時下、台湾に渡った教育者や文人等によって創刊された歌誌『台湾』。佐々木信綱、吉井勇といった歌人たちの台湾における足跡を追う。過去未公開の作品を含む。
尹東柱 青春の詩人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本によって奪われた言葉・文字で詩を書いた尹東柱。植民地期朝鮮に生まれ、27歳で福岡刑務所にて謎の死にいたるまでの生いたち。
台湾万葉集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本語教育を受けた台湾の人たちが詠み続けた戦中、戦後の生活と生命の歌2000首。
内容(「MARC」データベースより)
「万葉の流れこの地に留めむと生命のかぎり短歌読みゆかむ」日本語教育を受けた台湾の人たちが詠み続けた戦中、戦後の生活と生命の歌2000首。朝日新聞「折々のうた」で絶賛された歌集。素朴な写実の歌が熱い感動を呼ぶ。*
長編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
失郷民のよるべなき生きざまを描く、李浩哲の「南風北風」。神の道の実践に生じる犠牲と葛藤。李清俊の「自由の門」。現代の韓国を象徴する力作二編を収録。
武器の影〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
解放戦線の密命を受けてダナンの家に戻り、転向者の汚名に傷つきながら闇取引に携わるベトナム青年ファム・ミン。ミンの大学の先輩であり、有能な商人であり、そして実は解放戦線のダナン責任者グエン・タット。ベトナム脱出を夢みて、軍内で地歩を固め、ついに桂皮の大利権獲得のための大作戦の賭に打ってでる、ミンの兄ファム・クエン少佐。そしてクエンと野望を分ちあう孤独な韓国女性ミミー…。米国の物資と武器をめぐって欲望渦巻く闇市場で、民族の魂はいかに生きうるか。民族統一と民主化の闘い燃えさかる韓国のベストセラー小説。
タゴール研究 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
文学・芸術・音楽等、広範な領域における横溢する精神と珠玉の作品群。教育・社会事業の実践と世界平和に向けての不断の精進。インドの独立・解放への献身的な努力―近現代に屹立する実践的な詩人哲学者の全体像。
韓国民衆版画集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
湧き立つ恨(ハン)、踊る生!民衆の歴史と生活を描く版画運動の成果を集成。―民衆美術論、光州市民美術学校の記録を併録。
天の涯に生くるとも (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は韓国文化の日本への紹介者として、文字通りの第一人者であった金素雲先生の自叙伝である。先生の名訳によって韓国の詩心への目を開かれた日本人の数が、どれほどの数に上ることであろう。その訳詩が生れるまでの経緯、先生を日本の詩壇に押し出すきっかけとなった北原白秋との劇的な初対面。…韓国の詩人たちの個性的な風貌、その各人各様の生活ぶり。本書は繙く第一の興味はそこにある。
原典訳マハーバーラタ〈1〉第1巻(1‐138章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『マハーバーラタ』はバラタ族の戦争を物語る大史詩である。この叙事詩では、古代インドに雄飛したバラタ王の後裔であるユディシティラを長兄とするパーンダヴァ(五人の王子)とドゥルヨーダナをはじめとするカウラヴァ(百人の王子)による一族内の死闘が語られる。また、竜を食べるガルダ(金翅鳥)の誕生、乳海の撹拌、蛇の犠牲祭を行なうジャナメージャ王と、その蛇供をやめさせた最高のバラモンのアースティーカの物語など、非常に多くの神話、伝説があり、その他ありとあらゆる有用な情報が挿入されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鏡としての韓国現代文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
韓国現代史の諸問題、現代韓国社会と文学、生の具体性と真実性、歴史研究と歴史文学、韓国民族文学論の現住所、韓国現代文学の現住所、韓国の女流作家と大河歴史小説など、折に触れて書いてきた文章をまとめる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝沢 秀樹
1943年4月富山県に生まれる。1966年3月東京大学経済学部卒業。1971年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。1979年4月甲南大学経済学部教授。1996年4月大阪商業大学商経学部教授。現在、大阪商業大学教授、大阪経済法科大学客員教授、甲南大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)